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バランスト・スコアカードとは バランスト・スコアカード(Balanced Scorecard,BSCともいう)は、1992年にハーバード・ビジネス・スクール教授のロバート・S・キャプラン と、コンサルタント会社社長のデビッド・ノートンが発表した業績評価システムである。 「将来の企業における業績評価」という研究プロジェクトを通して、この概念を考案した。 この概念は、従来の財務的指標中心の業績管理手法の欠点を補うものである。 戦略・ビジョンを次の4つの視点で分類し、その企業の持つ戦略やビジョンと連鎖された財務的指標、及び非財務的指標を設定する必要がある。 4つの視点とは、財務の視点、顧客の視点、業務プロセスの視点、学習と成長の視点であり、各視点ごとに目標、業績評価指標、ターゲット、具体的 プログラムが設定される。 財務の視点 株主や従業員などの利害関係者の期待にこたえるため、企業業績として財務的に成功するためにどのように行動すべきかの指標を設定する。 顧客の視点 企業のビジョンを達成するために、顧客に対してどのように行動すべきかの指標を設定する。 業務プロセスの視点 財務的目標の達成や顧客満足度を向上させるために、優れた業務プロセスを構築するための指標を設定する。 学習と成長の視点 企業のビジョンを達成するために組織や個人として、どのように変化(改善)し能力向上を図るかの指標を設定する。 BSCの手順 バランスト・スコアカードは次に示す7つのステップで進める。 Step1 ビジョンの決定 企業・組織のビジョンを明確にする。 Step2 戦略の決定 どの戦略に従うか?、 どの分野に注力するのか? Step3 重要成功要因と視点の決定 それぞれの視点において何に優れていなければならないか? Step4 評価指標の確定 それぞれの視点において何を評価指標にするべきか? Step5 スコアカードの評価 スコアカードをどのように評価するのか? Step6 アクションプランの作成 目標を達成するためにどんなアクションを取るべきか? Step7 フォローアップと管理 スコアカードをどのようにフォロー、更新、メンテナンスするか? お問合せは、ここをクリック→お問合せ 御見積り・ご相談等は信頼と実績のタテックスまでお問合せください。 お問合せは、ここをクリック ↓ お問合せ
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ISO20000 IS020000-1 2018とは サービスデリバリ サービスサポート データセンターの事例 IS020000-1_2011 | サイトマップ IS020000-1 2018 規格の主要項目 1 適用範囲 2 引用規格 3.用語及び定義 4. 組織の状況 5.リーダシップ 6. 計画 7. サービスマネジメントシステムの支援 8. サービスマネジメントシステムの運用 8.1 運用の計画及び管理 8.2 サービスポートフォリオ 8.3 関係及び合意 8.4 供給及び需要 8.5 サービスの設計、構築及び移行 8.5.1 変更管理 8.5.2 サービスの設計及び移行 8.5.3 リリース及び展開管理 8.6 解決及び実現 8.7 サービス保証 8.7.1 サービス可用性管理 8.7.2 サービス継続管理 8.7.3 情報セキュリティ管理 9 パフォーマンス評価 9.1 監視、測定、分析及び評価 9.2 内部監査 9.3 マネジメントレビュー 9.4 サービスの報告 10 改善 ニーズで選べる支援内容 お客様のニーズにもとづき、ISO取得や改善に必要なサービス内容、工数等を設定できます。お気軽にお問合せください。 既にシステム運用をしていて、改善したいのだが。。。といった改善のご相談もお気軽にお問合せください。 現在、ISOマニュアルの改良のための書き換えサービスを実施しております。 サービス内容はお客様との相談により対応しております。お気軽にお問合せください。 ISO事務局の運用支援・業務代行もご相談のうえサービス提供しております。お気軽にお問合せください。 お問合せは、ここをクリック→お問合せ 御見積り・ご相談等は信頼と実績のタテックスまでお問合せください。 お問合せは、ここをクリック ↓ お問合せ
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企業再生 報告書① 報告書作成② |サイトマップ 産廃業許可申請支援|財務診断報告書作成|中小企業診断士|舘 喜久男 産業廃棄物処理業の収集運搬業(積替保管除く)の許可申請に必要な財務診断報告書作成サービス 当社では、産業廃棄物処理業の収集運搬業(積替保管除く)の許可申請を各都道府県 へ行うにあたり申請許可等の手引きに従い、今後5年間の収支計画書、資金運用計画書 と共に、中小企業診断士による財務診断書を提出するための財務診断サービスを実施し ております。 財務診断書内容によっては、経理的基礎を有しないと判断されますので中小企業診断 士などの専門家による報告書が必要とされております。 財務診断書への記載事項(例)は次の通りです。 ① 診断する会社の概要 ② 直近3年分の財務諸表に基づく財務診断(安全性、成長性、収益性) ③ 債務超過に至った原因(具体的に記載する) ④ 今後5ヶ年の収支計画 ⑤ 債務超過の改善策 ⑥ 関連資料(各種財務診断資料等) 上記の財務診断書への記載事項について簡単な説明をしておきます。 ① 診断する会社の概要について ・会社の概要についての予備診断を行います。 沿革、経営者の特質、製品・サービス、業界動向、資本関係、販売状況、購買状況、生産・技術設備状況、労務状況、会社の特色、経営上の問題点など ② 直近3年分の財務諸表に基づく財務診断(安全性、成長性、収益性)について ・直近3年分の財務諸表(貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、製造原価報告書)を提出して頂き、分析を行います。 ・安全性:流動比率、当座比率、固定比率、固定長期適合率など ・成長性:売上高、売上総利益、営業利益、経常利益、自己資本、総資本などから ・収益性:総資本対営業利益率、総資本対経常利益率、総資本対当期純利益率、売上高総利益率、総資本回転率など ③ 債務超過に至った原因について 企業が経営危機を招いたことの原因について、企業に関わる当事者である株主、経営者、従業員、親会社、貸し手金融機関の各々の責任を分析していきます。 ④ 今後5ヶ年の収支計画、⑤ 債務超過の改善策について 経営者等の責任の取り方について明確にし、今後5ヶ年の収支計画、改善策について決めていきます。 各都道府県、市町村への届け出内容は異なっております。希望する行政窓口から必要な 内容やボリュームなをお聞きしたうえで、その組織にあった適切な報告書を作成してお ります。 申請後の企業再生支援コンサルティング もちろん、財務診断報告書を作成するだけでなく、その後のサポートとして企業が 再生が完了するまで、再生のための経営コンサルティング・サービスも行っております。 産業廃棄物処理業と設備投資の採算性判断 産業廃棄物を処理するためには、処理するための設備投資が必要となります。設備投資は多くの場合、億単位の巨額と投資が必要となります。そして、その経営判断を実行すると、あとあとの経営に深く影響を及ぼしていきます。したがって、設備投資には十分な採算性の検討が必要となります。 設備投資に必要な投資額のみならず、その設備を稼働させてどれだけの需要が見込めるのかのバランスで成り立ってきますので、経営が破綻しないように、多面的な検討が必要となります。 ご相談、お問合せ これまでに多数、実績がございます。お気軽にご相談、お問合せください。
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ISO13485とは | サイトマップ 薬事法改正に伴い、医療機器産業ではISO13485 2003(医療機器-品質マネジメントシステム-規制目的のための要求事項)に基づいたシステム構築が求められています。 作成中です。しばらくお待ちください。 御見積り・ご相談等は信頼と実績のタテックスまでお問合せください。 お問合せは、ここをクリック~ ↓ お問合せ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
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ISO9001 ISO9001-2015 ISO9001-2015 要求事項 ISO9001システム改善 ISO9001新規認証取得支援コンサルティング ISOシステム構築への取組み-その1 ISOは経営システムの基本である 社長はISOをどのように活用できるか ISO9001用語集 精密板金加工業への適用例 プレス加工業への適用例 機械加工業への適用例 電気工事業への適用例 ソフトウェアのISO9001 | サイトマップ 機械加工の大まかな流れ 機械加工の仕事の流れを大まかに考えてみる。図1に示すように、市場からのニーズや設計者のシーズなどから商品の発想し、具体的な設計活動から始まり、アイデアは組立図や部品図として具現化される。 そして、それらの図面に基づき、機械加工が行われる。完成した部品を組み立てれば、機械として完成できる。部品や製品は、検査した後、出荷となる。 (図1) 【設計】⇒【製図】⇒【機械加工】⇒【組立】⇒【検査】⇒【完成】⇒【出荷】 工作機械を扱うだけが機械加工ではない。部品図を見て、加工手順を考えた後、材料や工具を準備する。必要に応じて治具(製作を補助するための道具)を作ることもある。そして、材料を切り出して、形状を仕上げていく。そして、最終的に穴あけやねじ切りなどの加工を行って部品を完成させる。 一連の流れの中で最も重要なことは、加工の手順を考えることである。加工手順は部品の形状や材質によって異なるのはもちろん、要求されている加工精度や使用する工作機械によっても異なってくる。 機械加工の能率を考える 機械加工において、正確な部品を製作することが最も重要である。一方、ビジネスで行っているので、短時間で能率のよい加工を行うことも要求されている。確かに、機械加工の初心者よりも機械加工のベテランの方がはるかに加工が早い。しかし、実際に工作機械を動かしている時間は、加工速度に制限があるので、初心者とベテランとの差はほとんどない。能率よく機械加工を進めるためには、工具を交換する際の手際のよさや、適切な加工手順の決定が重要である。加工の作業のスピードが求められている場合であっても、定められた品質条件を満たしうる作業が必要で、加工ミスは最小化しなくてはならない。 切削加工とプレス加工 機械加工の代表的なものとして、切削加工とプレス加工(あるいは塑性加工)がある。切削加工とは、刃もので材料を削る加工であり、切り屑が出るのが特徴である。その代表的な工作機械として旋盤やフライス盤があり、これらは一つの工作機械で様々な形状の部品を製作できるという特徴がある。そのため、実験装置などの単品製作に適している。 一方、プレス加工は、金属材料の塑性(一度曲げるとそのままの形状を保つ性質)を利用した加工である。プレス加工は切り屑が出ない(切り屑は無くても抜き加工などで材料のロスは別の形で発生する)ため、材料を無駄なく使えるのが特徴であり、大量生産に適した加工法である。 しかし、一対の型に対して、一種類の形状の部品しか作れないので、実験装置などの単品製作には適していない。 バリ取りは機械加工の基本 “バリ”とは、材料を切ったり、削ったりした際に材料の角にできる“出っ張り”のことである。 目視でよく見えるバリもあるが、指で触ってみないとわからない小さなバリもある。ヤスリを使って丁寧にバリを取ることは、高い精度で機械部品を作るための基本である。材料を切ったり、削ったりした後には、こまめにバリを取るように心がける。 なぜバリを取るのかというと、材料にバリが残っていると、材料がまっすぐに固定できないので、加工面が傾いたり、曲がったりする加工過程での問題あるし、バリで指をけがすることもあり、安全上の問題もある。 また、バリがあると、部品の正しい長さを測定できないという測定上の問題もある。 当然であるが、部品にバリが残っていると、正しい組立ができないという問題もある。最終的な製品をユーザーに提供し、ユーザーがバリで怪我をすればクレームになるという品質保証上の問題もある。 寸法の測定 機械加工において、部品の長さ寸法を測るには、ノギスやマイクロメータを使用する。 ノギスには、アナログ式(バーニヤと呼ばれる目盛のある形式)は1/20 mmの最小単位で測定できるのが普通である。デジタル式のノギスでは1/100 mmまで測定できるものがある。ノギスは、部品の辺の長さや外径のほか、内径や深さも測定できる。 加工精度と寸法公差 機械加工において、部品図に表示された基準の寸法と全く同じ寸法で加工を行うことはできない。そのため、部品の長さに応じて、実際の寸法として許される最大値と最小値が決められている。 寸法公差とは、その最大値と最小値の差のことである。部品図に何の表示もない場合、通常は基準寸法を中心としてプラス側(大きく作る側)とマイナス側(小さく作る側)に同じだけの寸法公差がある。すなわち、許される範囲内で、プラス側に作ってもマイナス側に作っても構わないともいえる。 一方、歯車と軸などのように、機械部品では穴と軸とをはめ合わせて使用することが多い。このような関係を「はめあい」と言い、軸の直径が穴の直径より小さくなければ組み立てることができない。もちろん、軸の直径が小さすぎると歯車は適切に機能しない。 したがって、このような軸や穴には、プラス側かマイナス側のどちらか一方の寸法公差(最大許容寸法、最小許容寸法)が必要になる。 このような寸法公差は、部品が設計される際に決められるのが普通である。機械加工を行う際には寸法公差を十分に考えながら加工を進めなければならない。 なお、実現できる加工精度は、工作機械や作業者自身の能力や加工手順(方法)による。 表面粗さ 表面の凹凸をマイクロメートルの単位で測り、それを数値で表したものを「表面粗さ」という。一般に、表面粗さを測定しながら機械加工を進めることはほとんどないが(筆者は測定したことがない)、表面をどの程度のきれいさに仕上げる必要があるのかは機械加工の手順を考える上でも重要である。 例えば、Oリングでシールする表面は滑らかに仕上げる必要がある。表面がざらざらだとOリングを脱着する際、Oリングを傷つけてしまい、シール性能を損なうためである。また、部品同士が摺動する箇所も表面を滑らかに仕上げる必要がある。 けがき作業 穴の中心位置を決めたり、材料の中心や基準を決めるための、けがき作業には正確さが必要とされる。そのような場合、時間をかけて丁寧にけがく。一方、帯のこ盤などで切断する位置を決める場合などは、切断後に部品の形状を仕上げていくので、それほど正確でなくてよい。その場合、時間をかける必要はなく、能率よく作業するべきである。 機械加工においては常に能率よく作業を進めるよう、心がけなければならない。 ドリル加工 ドリルはボール盤、フライス盤、電動ハンドドリルなどに取り付けて使用される。最も精度が高い位置に穴をあけることができるのはフライス盤である。一般に、ハンドドリルは穴の位置がズレやすいので、特別な場合を除き、機械部品を作る際には使用しない方がよい。 ねじ切り ねじには、ねじ部の形状によって、三角ねじ、角ねじ、台形ねじなどいろいろな種類がある。ほとんどの場合、三角ねじが機械部品として使われている。角ねじや台形ねじは旋盤の送りなど、正確な運動伝達などに使用される。 また、ねじの規格として、メートルねじ(記号M)、管用平行ねじ(記号PF)、管用テーパねじ(記号PT)、ユニファイねじ(記号UNC、UNF)などがある。通常、機械に使われるのはメートルねじである。さらに細かく見ると、メートルねじには並目ねじと細目ねじがある。メートル並目ねじが最も一般的なねじであり、メートル細目ねじはそれよりもピッチが細かいねじである。 金属材料 機械部品として使われる材料は、ほとんど「丸棒」が「板材」である。それらをうまく組み合わせて、部品や機械を製作していく。また、アングル材(山型鋼)やチャンネル材、パイプなどをうまく利用すると機械加工が容易になる。 S45CやSS400に代表される鉄鋼は、安価であること、溶接性に優れていること、様々な熱処理ができることなどの特徴がある。多くの工作機械や工具は鉄鋼材料を加工するために作られているので、機械加工において問題になることは極めて少ない。 黄銅(真鍮)は銅と亜鉛を主成分とした合金である。黄銅は鉄鋼やステンレス鋼と比べて切削性がよく、ハンダや銀ロウとの相性がよいという特徴がある。 旋盤 旋盤加工において部品をきれいに、しかも能率よく仕上げるためには、回転速度、切り込み量、送りの3つを適切に調整することが重要である。しかし、これら3要素の設定値は、材料の寸法や形状、材質、使用しているバイトなどによって異なるため、実際に削ってみないとわからないのが実情である。 旋盤は「バイト」という刃物で材料を削る。バイトには様々な種類・形式があり、部品の形状によって使い分ける。 加工精度は、長さや平行度、平面度、真円度、同軸度などいろいろな精度がある。 三爪チャックと四爪チャック 旋盤のチャックは、円周上に配置された「爪」を狭めていくことで、材料を固定する。通常の旋盤加工では三爪チャックを使う。一般の旋盤加工では、材料の芯(中心)を出して円柱状に削ることが多いので、3つの爪で材料を固定するのが便利なためである。一方、材料を偏心させて削ったり、あるいは偏心させた位置に穴をあける場合、四爪チャックを使用する方法がある。 フライス盤を使う フライス盤には回転軸が鉛直方向にある縦フライス盤と回転軸が水平方向にある横フライス盤とがある。一般に、横フライス盤は、加工速度が速いという特徴がある。しかし、工具の付け替えがやや面倒であり、製作できる部品の形状に限りがある。 縦フライス盤は汎用性に優れている。 削る材料を固定するのがバイス(万力)である。バイスはフライス盤のテーブルにしっかりと固定されている。 エンドミルとは エンドミルは、フライス加工に欠かすことができない工具である。回転しているエンドミルを材料に当てて、左右方向(または前後方向)に材料を動かすことで平面を作るのが基本的な使い方である。これを使用することで様々な形状の部品を製作できる。 エンドミルの刃先はもろくて、欠けやすい。削り始めの際には、エンドミルをできる限りゆっくりと材料に当てるように気をつけなければならない。 エンドミル加工において部品をきれいに、しかも能率よく仕上げるためには、回転速度、切り込み量、送りの3つを適切に調整することが重要である。しかし、これら3要素の関係は、材質や形状、使用しているエンドミルの状態、仕上げる加工面に必要とされるの精度などによって大きく変わる。一般に、加工面をきれいに仕上げるためには、少ない切り込み量でゆっくりとした送りで加工するとよい。 溶接 溶接とは、金属材料同士の接合部を高温の熱によって溶かして接合する加工である。溶接には、熱の与え方によって様々な種類がある。鉄鋼材料の溶接法として最もよく使われるのがアーク溶接である。比較的薄い鉄鋼材料の溶接は、ガス溶接が扱いやすい。ステンレス鋼やアルミニウム合金の溶接にはTIG溶接などが用いられる。 ロウ付けは、溶接に類する接合法であり、材料そのものを溶かすことなく、ロウ(ハンダや銀ロウ)だけを溶かし、ロウと金属材料とを接合させて、金属材料同士を接合する。ロウ付けは、溶接と比べて加工時の温度が低く、手軽な加工であるが、ロウと金属材料との相性などに問題が生じることがある。 接着剤 機械を組み立てる場合,接着剤や充填剤(シール剤やパテ)が必要になることがある。接着剤・充填剤には、瞬間接着剤、エポキシ接着剤、多用途接着剤、ゴム・ビニル・発泡スチロール用の接着剤、木工用ボンド、セラミック接着剤、アクリル用接着剤、シリコン系充填材、シール剤、パテなどがある。種類が多いため、これらの接着剤や充填剤は、適材適所にうまく選択しなければならない。 ISO9001で製造工程を管理する では、この機械加工業では、ISO9001を使って、どのように品質管理をするのでしょうか。 品質マネジメントシステムは、大別すると、4. 品質マネジメントシステム 、5. リーダーシップ 、6. 計画、 7. 支援、 8. 製品の実現、 9. パフォーマンス評価、 10. 改善 になります。 さらに細かくしてみると、以下のようになります。 4. 品質マネジメントシステム 4.4 品質マネジメントシステム及びそのプロセス 5. リーダーシップ 5.1 リーダーシップ及びコミットメント 5.2 品質方針 5.3 組織の役割、責任及び権限 6. 計画 6.1 リスク及び機会への取組み 6.2 品質目標及びそれを達成するための計画策定 6.3 変更の計画 7. 支援 7.1 資源 7.1.3 インフラストラクチャー 7.1.4 作業環境 7.1.5 監視及び測定機器の管理 7.1.6 組織の知識 7.2 力量 7.3 認識 7.4 コミュニケーション 7.5 文書化した情報 (品質マニュアル、文書管理、記録の管理) 8. 製品の実現 8.1 製品実現の計画と管理 8.2 顧客関連のプロセス(顧客とのコミュニケーション、 製品に関連する要求事項の明確化、製品に関連する要求事項のレビュー、要求事項の変更管理) 8.3 設計・開発(設計・開発の計画、設計・開発へのインプット、設計・開発の管理、設計・開発からのアウトプット、設計・開発の変更管理 ) 8.4 購買(管理の方式及び程度、外部提供者に対する情報 ) 8.5 製造の提供(製造及びサービス提供の管理、製造及びサービス提供に関するプロセスの妥当性確認、識別及びトレーサビリティ、顧客の所有物、製品の保存、引渡し後の活動、変更の管理 ) 8.6 製品の監視及び測定 8.7 不適合製品の管理 9. パフォーマンス評価 9.1 監視及び測定(プロセスの監視・測定、顧客満足、データ分析・評価 ) 9.2 内部監査 9.3 マネジメントレビュー(一般、マネジメントレビューへのインプット、マネジメントレビューからのアウトプット) 10. 改善 (是正処置、継続的改善 ) このページの冒頭で機械加工の大まかな流れで整理した業務フローは加工する作業部分の詳細に過ぎません。製造するにはその前後にも多くのプロセスがあります。 これらも管理しないと、よい製品を安定的に製造することができません。 まず、顧客から依頼があって製造する受注生産の場合と、自社で設計開発して製造する見込み生産の場合など、細かくはケースによっていろいろなフローが存在します。どちらの場合であっても顧客を見つけて売る必要がありますから営業活動が必要です。 それが 8.2 顧客関連のプロセスです。 顧客関連のプロセスは、仕様を明確にすること、御見積書などで条件と詰めること、受注可能な案件なのか、製造可能なのかレビューすること、顧客とのコミュニケーションをとるなど、管理すべき点がいくつかあります。 ずさんな営業活動は、赤字受注やクレーム対応のまずさから顧客不満足につながったり、信用失墜になるなどの結果を招きます。品質管理活動の大事なプロセスの一部なのです。 受注したら、図面や仕様書から、どのように製品を製造したらよいか、品質計画をつくります。これが8.1 製品実現計画です。 次に、具体的な設計開発が必要な場合、8.3 設計・開発のプロセスを管理する必要があります。 設計開発のプロセスを終え、製造に先立ち、在庫引き当てや材料手配が必要になります。それが8.4 購買です。 業者を選定し、発注し、受入れ検査を終えたら、いよいよ製造です。これが8.5 製造及びサービス提供です。 製造には、製品のできばえをチェックするために、ノギス、マイクロメータ、ハイトゲージ、三次元測定器などの計測器が必要になります。7.1.5 監視機器及び測定機器の管理で管理します。 物造りの基幹プロセスは、8. 製品実現で実現してくのですが、それを支えるプロセスの7. 資源の運用管理、9. パフォーマンス評価、10.改善での管理項目も管理する必要があります。 ニーズで選べる支援内容 当社のISOコンサルタントは、工作機械メーカーAM社が提供する品質マネジメントシステム構築・改善支援に長年携わっておりました。 板金、プレス、塗装、メッキ、樹脂成形、機械加工、鋳造など中小製造業に精通しております。 ISO取得に必要な工数をお客様のニーズで選べます。お問合せください。 新規認証取得とともに、既にシステム運用をしていて、もっと役立つISOに改善したいのだが。。。 といった改善のご相談に積極的に対応させていただいております。お気軽に。お問合せください。 これまでにも、別のコンサルタントが構築したシステムの見直し、改善を多く手がけてきた実績があります。 せっかく認証取得しているのですから、経営に役立つ仕組みにするため、一緒に汗をかこうではありませんか。 プロに徹しております。必ずや、ご満足いただける結果を残します。 お気軽にお問合せください。 現在、ISO9001 2015年版対応の品質マニュアルへの書き換えサービスを実施しております。また、ISO14001やISO27001との統合マニュアルも可能です。サービス内容はお客様との相談により柔軟に対応しております。お気軽に。お問合せください。 ISO9001 当社コンサルティングの特徴 ISO9001のシステム構築といってもオリジナル化の方法は多様です。当社の指導ポリシーは下記のとおりです。 認証取得マークだけでよいというお客様には適合性審査に通ることを重点にしたシステムをご提供致します。 経営に役立てようとするお客様にはISO以外のオプション機能を組み込むことができます。 企業を取り巻く経営環境の分析、経営戦略の立案、品質目標の設定・運営管理を実のあるものにできます。 BSC(バランススコアカード)、日本経営品質賞、ランチェスター戦略、ISO9004など他の経営のしくみとISO9001とを融合するご提案ができます。 経営幹部や管理職の人材育成、プロセス改善、顧客満足のしくみを深掘りすることができます。 不良が減らない、原価低減がしたい、顧客満足を高めたい、製品(サービス)設計開発の能力を高める策を提供できます。 御見積り・ご相談等は信頼と実績のタテックスまでお問合せください。 お問合せは、ここをクリック ↓ お問合せ
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企業再生 報告書① 報告書作成② | サイトマップ 企業再生コンサルティング 経営とは経営環境の変化に適応させていくこと 今日のように大不況時には、時流が激変するため、時流に適応した経営を行っていく必要があり ます。どのように適応していけばよいかというと、「お客様満足」の経営をすることです。 言い換えれば、お客様の購買心理を知ることであり、お客様の心理の変化を読むことです。 しかし、ニッチ市場で一番になったとしても時々刻々と経営を取り巻く環境は変化していきます。 恐竜が絶滅したのは、その時代の気候風土に合わなくなったり、食料不足に対応できなかった からと言われています。恐竜に食べられるのを恐れて地下に潜った小型の動物たちは生き延びて います。 今現在は経営が低迷をしていても、時流を的確に読む努力をすれば、やがてNo.1企業、オンリー ワン企業、地域一番店にのし上がることができるのです。 経営計画においても、「お客様満足」に基づくマーケティングを展開することで、時流にあった 経営をしていくことが神髄なのです。 普及率が2/3を越えると八方敵だらけ 営業活動には、独占商品でない限り、常に他社との競合があります。この他社との競合も、商品 のライフサイクルとの関係や、市場普及率により様相が変わります。俗に成熟期といわれる、ヤマ のピークに至る時期が、競合の最も熾烈な段階であり、ダンピングや押し込み販売、売上げを促進 するためのインセンティブ政策などが盛んに行われます。 市場普及率がすでに普及率は3分の2以上となっている食品、化粧品、医薬品を始め、日用雑貨 や家電、自動車の多くは、すでにほとんどの顧客が購人し、利用しているものです。 成熟期になった製品やサービスを売るには、既に持っていること、使っていること、消費してい ることを前提として販売行為をせねばならず、その戦略は新製品や人気商品により関心を引きつけ、 少しでも多くのシェアをとることに向けられます。 食品業界を例にとれば宣伝を増やし、販売拠点も増やし、グルメ時代を演出していつも食欲を刺 激し続けるわけです。 おかげで現代人は食べ過ぎと肥満に追い込まれ、胃腸や心臓を悪くしているが、その飽食の弊害 が現れれば今度は健康食品や機能性食品、という具合に、次の健康産業が狙い目となるから、開発 行為は無限に続いていきます。 ライフサイクル曲線でみれば、飽和期になると、過当競争は行きつくところまで行っています。 ライバルは、ヨコの同業他社に限らず、タテの垂直的な取引関係にも出現し(顧客のライバル化や 仕入れ先のライバル化)、これに異業種の参入を加えれば、もはや"八方敵だらけ"といっても過言 ではありません。 企業は、大企業が必ずしも規模のメリットを追求できなくなり、資本力、社員数、店舗数、ブラ ンドの威力といったことが、圧倒的な力とはならなくなります。 何しろ、市場の動きが、多品種化、小量化を促し、生活様式も個別的に分かれています。大企業 といえども、"力の戦略"からキメ細い"技の戦略"にシフトせざるを得なくなっています。 一般に、どの企業も自社より下位に属するライバルを狙って、陣取り合戦を挑むようになります。 もし、これを迎え撃つ防衛側の立場では、注意をもって対抗し、敵の差別化作戦の裏をかく知恵と 行動に出ます。 マイケル・E・ポーターによれば、競合には、①業者間の競合、②新規参入の脅威、③代替品の出 現の脅威、④顧客との条件競合 ⑤供給業者との競合 の5つの分類があります。 こちらが何かを行おうとしている時に、他社に先を越され、せっかくの準備や努力がフイにされ ることも珍しくありません。自社としては油断を突かれたのであり、他社としては、先手必勝・奇 襲作戦に成功したことになります。 ある消費財メーカーで新製品の発表寸前という時、この開発情報が洩れてしまい、他社が特売に 踏み切り、流通ルートに商品が目一杯押し込まれてしまったという例もあります。 そのおかげでスタートでつまずき、その後遺症がしばらく残ったそうです。後遺症程度で済めば いいのですが、最悪は倒産の憂き目に会いかねません。 企業再生の必要性 企業再生とは、「経営不振に陥っているが、再生の可能性があり、企業再生の意欲を持つ企業に 対して、経営・財務の問題点・課題を整理して、金融機関その他の関係機関と調整を図りつつ、再 生計画(経営改善計画とも言う)の作成・実行の支援を行う」ことと定義できます。 わが国でこの「企業再生」が大きくクローズアップされたのは、今から数年前頃からです。 「バブル時代に不動産事業に手を出し、バブルが弾けて含み損が発生し、バランスシートが悪化 して、どうにもならなくなってしまった」例が典型例です。 しかし、それだけではない。以下のような理由、変化から窮境企業が続々と生まれています。 * バブル崩壊以後の長期に渡る不況 * リーマンショック、米国発の金融危機、世界経済の低迷 * 規制緩和 * 資産のデフレ化現象 * 人口増加頭打ち等により、競争が激化し、過剰資産、過剰雇用、過剰債務など * 経済のグローバル化・ボーダレス化 * エネルギー危機から環境ビジネスへの転換が発生、既存事業は先細り * 政権交代。コンクリートから人へ政策が大転換 こうした事態に対して、平成15年4月、大企業向けに「産業再生機構」が設置され、中小企業 対象向けには、ほぼ同じ時期に産業活力再生特別措置法の改正により、「中小企業再生支援協 議会」が全都道府県に設置されました。これ以外にも、RCC(株式会社整理回収機構)、一 部都道府県、金融機関関連組織、民間コンサルタント等が企業再生に取組んできています。 2008年は原油の高騰、食料の高騰、米国発の金融恐慌などの要因により、経済のグローバル 化によって海外で活躍する日本企業に大きな影響を与え、国内産業へも波及し、未曾有の不況 に突入しています。 こうした状況で苦しんでいる中小企業が多く発生しており今後もしばらく続くことが予想さ れ、企業再生のコンサルティング支援が求められています。 こうした経営環境において、これからの中小企業の再生案件はこれまでと逐次変質すること が想定されます。 これまでは、中小企業としても比較的規模の大きい中堅クラスが多かったのに対して、今後 は、比較的規模の小さい企業の案件が増えると予想されます。 これにともなって、関連金融機関、リストラの内容、専門家の役割なども相当程度変わるも のと考えられます。ここで専門家とは、中小企業診断士、会計士、税理士などです。 特に注目すべきは、これまでの再生で重要な課題であった事業リストラと財務リストラのウ エイトが低下し、業務リストラのウエイトが高まると予想されることです。 事業リストラと財務リストラはいわば外科手術のようなもので、技術的に確立している面が 多く、その効果も比較的短期に表われることが多かったのです。利害関係者が業務リストラに 比して少ないことも特徴です。 これに対して、業務リストラは、いわば生活習慣病を治癒するようなもので、手法が確立さ れておらず、各企業の実態に応じて経験と工夫を凝らして取組む必要があります。期間を要す ること、利害関係者が多いこともあります。 事業再構築、リストラの概要 リストラは、以下に示す財務リストラ 、事業リストラ 、業務リストラ に大別されます。 1. 財務リストラ 財務リストラは、「資産の圧縮」「債務の圧縮」「資本の充実」の3点から貸借対照表の 改善をはかり、「金利負担軽減」と「自己資本充実」をはかるものです。 2. 事業リストラ 事業リストラは、「選択と集中」の観点から、不採算部門を整理し、貸借対照表の改善と 損益計算書(営業利益)の改善を図ります。このように、事業リストラは財務リストラに 含まれるのが一般的です。 3. 業務リストラ 業務リストラは、原価や経費の抜本的軽減により、損益計算書(営業利益)の改善を図り ます。 企業再生のステップ 企業再生のステップは、4つの段階を経て実施されます。 1. 再生か清算かを決める 第1段階は、経営不振の企業経営者が、再生の対応手続きを選択する段階です。 まずは、過剰債務や業績不振などにより経営の危機的状況に陥ったなら、事業の再構築による 再生をめざすのか、あるいは早めの段階で清算をするのかを選択します。 再生をめざすとなれば、さらに、法的手続きによるのか、私的手続きによるのかを選択します。 法的手続きによる場合、裁判所が関与するため、透明性が高くまた公平性の高い手続きが望め ます。一方、手続きにコストや時間がかかるほか、事実上倒産というイメージが強く、取引先 等の信用低下を招き、ますますの収益力の悪化につながる可能性もあります。中小企業の場合 の主な私的手続きは、次の4つです。 ① 企業の自助努力によって経営革新に取組む方法。 ② 私的整理に関するガイドラインのスキームを活用する方法。 ③ 中小企業再生支援協議会の支援スキームを活用する方法。 ④ 中小企業振興公社による中小企業リバイバル支援事業のスキームを活用する方法。 2. デューデリジェンスを行う 第2段階は、再生を目指す為、事業の内容や債務の状況、財政状態など企業の現状を把握する デューデリジェンスを行うことから始まります。 ここでデューデリジェンスとは、適正評価手続きのことです。投資家が投資をおこなう際、 もしくは金融機関が引受業務をおこなう際に、投資対象のリスクリターンを適正に把握する ために事前におこなう、一連の調査の事です。 そして、さまざまな再生ツールを活用して、事業リストラ、財務リストラ、業務リストラ~ などに取り組みます。企業活力を取り戻して本来の力を発揮できる環境を整えるのです。 企業風土や業務プロセスなども含めて、再び失敗をしないような企業体質にしなければなり。 ません。その上で、収益の確保や確実な返済などが実現できるような再生計画を策定します。 3. 再生計画の実行 第3段階は再生計画の実行段階です。 企業および関係者による確実な計画の実行と第三者による支援やモニタリングが求められます。 4. 再生計画の実装(出口) 第4段階は再生計画の目標を達成し、企業再生が成功を収めた段階です。 企業は再び活力を取り戻し、社会的な価値も増大します。 債務者区分 企業再生を目指すか清算かの判断は、当該企業の経営不振の状況から判断することが必要です。 判断基準として、下記に金融庁発行の金融検査マニュアルの区分を示します。 (区 分)(債 務 者 の 状 況) 正常先:業績が良好で、財務内容も特段の問題がないと認められる債務企業 要注意先:業況が不安定であり、恒常的に赤字の債務企業。財務内容に問題があり、実質的に 債務超過の債務企業 要管理先:金利減免、棚上げなど貸出条件に問題がある債務企業。元本返済、利息支払が事実 上延滞しているなど履行状態に問題がある債務企業。 破綻懸念先:現状、経営破綻の状況にはないが、経営難の状態にあり、経営改善計画などの進 捗状況が芳しくなく、経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務企業。 実質破綻先:法的・形式的な経営破綻の事実は発生していないが、深刻な経営難の状態にあり、 再建の見通しがない状況にあると認められるなど実質的に経営破綻に陥っている債務企業。 破綻先:法的・形式的な経営破綻の事実が発生している債務企業。 企業再生の可能性判断 企業再生の可能性判断は、経営者との面接から始められます。 この段階では、過去3期分のB/S・P/Lからその推移をつかみ、異常値の有無を 確認し、その要因を追及します。 この異常値が、粉飾によるものである場合は、B/S・P/Lを修正することが必要 です。 経営窮地に陥っている企業は、粉飾決算が多く特に注意が必要です。 B/S・P/Lが、正確でないと正しい企業再生可能性の判断ができません。 このような調査の後に、下記の項目について、具体的に確認して企業再生の可能性 について判断します。 これらの項目は、全てクリアーされていることが必要であり、一つでもクリアーさ れていないと、企業再生の可能性は困難であるといわざるを得ません。 1.企業・事業で利益を確保できるか 企業を継続的に運営していくには経費を賄い利益を確保できることが基本条件である。 2.利益から債務弁済ができるか ① 有休資産の売却による債務の圧縮 ② 業務の改善による収益力の向上 3. 経営者の資質は「再生計画」を実行できるか ① 経営者は自己変革が図れるか ② 「行動力」と「リーダーシップ」があるか ③ 後継者はいるか ④ 経営者とファミリー 4.方針・戦略が評価・分析されているか ① 資金繰りの危機、債務超過などの要因が追及されているか ② 問題点を解決する対策が策定されているか ③ 対策を実施する社内の責任と権限が明確になっているか 5.企業を再生させる価値はあるか ① 環境変化に適合した「強み」を有しているか 1) 企業が生き残っていける「強み」のある事業があるか 2) 企業が保有する経営資源を存続させることによる価値があるか 3) 地域社会に貢献できる価値があるか ② 経済合理性はあるか 1) 短期(1~3年)で黒字になるか 2) 中期(3~5年)で債務超過を解消できるか 3) 計画終了後10年~20年で借入金の返済ができるか 6.債権者等の協力は得られるか ① メインバンク等金融機関の協力が得られるか ② 取引先の協力が得られるか ③ 株主の協力が得られるか ④ 従業員(労働組合)の協力が得られるか 産業廃棄物処理業の収集運搬業(積替保管除く)の許可申請に必要な財務診断報告書作成サービス 当社では、産業廃棄物処理業の収集運搬業(積替保管除く)の許可申請を各都道府県 へ行うにあたり申請許可等の手引きに従い、今後5年間の収支計画書、資金運用計画書 と共に、中小企業診断士による財務診断書を提出するための財務診断サービスを実施し ております。財務診断書内容によっては経理的基礎を有しないと判断されますので中小 企業診断士などの専門家による報告書が必要とされております。 財務診断書への記載事項(例)は次の通りです。 ① 診断する会社の概要 ② 直近3年分の財務諸表に基づく財務診断(安全性、成長性、収益性) ③ 債務超過に至った原因(具体的に記載する) ④ 今後5ヶ年の収支計画 ⑤ 債務超過の改善策 ⑥ 関連資料(各種財務診断資料等) 各都道府県、市町村への届け出内容は異なっております。希望する行政窓口から必要な 内容やボリュームなをお聞きしたうえで、その組織にあった適切な報告書を作成してお ります。 詳しくはこちらまで これまでに多数、実績がございます。お気軽にご相談、お問合せください。 ニーズで選べる支援内容 実績豊富な企業再生コンサルタントがお客様のニーズで選べます。ご相談もお気軽 にお問合せください。 関連リンク 報告書作成① 報告書作成②
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#blognavi take です。 y-ta家 に遊びに行きました。小奇麗で快適住空間。 パスタやピザが出てくるわ、ビールはあるわ、ゲームはあるわ、と、 すっかりくつろいでしまいました。 y-ta 特製パスタ、ご馳走様! ベーコン&じゃこのコンビネーションがイケてましたよ。 mafさん 差し入れの「ヒューガルデン」も堪能。 柑橘ビールとでも言いましょうか、ビールの進化系であります。 ありだね、この手のビール。懐深いぞベルギー。 その後、度数高めのベルギーBeerも頂けちゃって、ニッコリです。 脳を鍛える大人のDSトレーニングにも初チャレ。 これやってみたかったんだよねー。 台所でウロウロしながら、真夜中に1~120をブツブツ叫んでいる姿は、 人様にはお見せできません。祈祷師を呼ばれてしまいます。 結果、 45歳だって! タスケテー orz けど、y-taといい勝負? だったのか?笑 その後、whiteさんもチャレンジ。 「青って言ってるじゃーん!」とDSに向かって叫んでいる whiteさん の 声が何度か聞こえましたが、イッタイ何歳だったんだろう…。 深々と夜も更けた頃、みんゴルで「コンビニ買出し」勝負。 腕の錆びつきを隠しつつも、昔の勘を取り戻し、なんとかアンダースコア。 whiteさん、夜用/朝用トマトジュース、サンクスです! 塩を振ると、美味ッ気が倍増するのよねコレって。 丑満時、鉄拳のサウンドを子守唄に、Zzz。 三島平八が夢に出てきてうなされることもなくグーグー。 翌日「コンビニ卵買い」のトランプ勝負。2枚引いて合計が大きい方が勝ち。 単チェ並みの威力を持つ絵札をヒキ当てた mafさん 1位通過。 ワタシの 6-3 で勝てたのは、僥倖というやつですか。 3-3 の y-ta 4-2 の whiteさん コラコラ、そのハイクオリティな接戦は何なのですか? デカスリートという寝不足必至なお土産も頂いたし、 至極充実、楽しかったです。 みなさん、お疲れ様・馳走様でした。 また呼んで頂戴。 カテゴリ [Travel] - trackback- 2006年03月04日 23 50 18 いやー,楽しかったっす.しかし稼動するファミコンには驚愕でした.デカスリートで爪を割らないように気をつけてください.アハハ -- maf (2006-03-06 10 28 48) さぁ今日は午後休をとったし、満を持してワインとともにデカスリートdayだ!ハハハ -- take (2006-03-06 12 14 30) 何ー !? ボクもデカスリート熱が再発しましたヨ.連打では負けない.オラ頑張る. -- maf (2006-03-06 12 38 37) 連打と痙攣は紙一重なんだ.笑 -- take (2006-03-06 13 02 59) いつの間に居間の写真を・・・笑 デカどうっすか? -- y-ta (2006-03-07 09 06 39) 名前 コメント #blognavi
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下の年表は《青木隆紘(2008)「《モンゴル音楽》の20世紀小史―モンゴル国音楽文化研究に向けて」(『日本とモンゴル 116』、日本モンゴル協会、pp.77-99)》の年表を大幅に改訂したものです。 モンゴル音楽関連簡易年表 年代 出来事 BC400~93年頃 匈奴がモンゴル高原を支配。匈奴軍は鼓吹楽という軍楽隊のようなものを持っていた。またモンゴル国中央県アルタンボラグ郡からは匈奴時代の骨製口琴が出土。 2~3世紀頃 蔡琰(蔡文姬、177?-239?)が自身の運命を綴った詩『胡笳十八拍』(後世の創作説あり)で南匈奴のツォールと思われる管楽器について歌う。 554~559年 この期間に成立した『魏書』「高車伝」によると、紀元前3世紀頃からモンゴル高原に居住していたテュルク系の高車が狼の吠声のように「好んで声を引いて長く歌」っていたとの記述がある。 6世紀~11世紀 柔然、突厥、ウイグル、契丹、遼の音楽文化については断片的な情報しかない。 7世紀 ホブド県マンハン郡の突厥時代の洞窟墓より小型のサウン・ガウのような弦楽器が出土。 12世紀 チンギス・ハーンに仕えた楽士の逸話が『アルタン・トブチ(黄金史)』に出てくるとするモンゴル国の文献があるが、これは楽士ではなく弓使いの誤読である。 1271~1368年 『元史』によると、元朝(大元ウルス)においてモンゴル王家の祖先を祀る歌が祭祀で歌われたという。またこの時代にモンゴル王家が宮廷楽団を有した。モンゴル帝国時代オゴタイ・ハーンの頃から金国、宋の宮廷楽士を接収するなどして生まれ、元朝のフビライの時代には唐時代以来の宮廷楽部を受け継ぎ楽器の種類をそれまでの王朝にないほど拡大し、400~500人の伶人を抱えるまでになった。一部がリグデン・ハーンにまで受け継がれたという説もある。 1644年~20世紀 清朝時代、有力なモンゴル王侯は「年班」という制度により北京に定期的に赴き駐在し、北京の宮廷文化を持ち込んだ。モンゴル王侯貴族は楽人を有し、式典や宴の際に演奏させた。歌謡の伴奏の他に「アサル」と呼ばれる歌のない楽器のみによる器楽合奏を行っていた。チベット仏教寺院でのツァム(チャム)上演が広まる。 18世紀 高僧ロブサンノロブシャラブ(1701-1768)が、サイン・ノヨン・ハン部のガロートと、内モンゴルのオルドスの寺院に合唱の学校を設立、仏教音楽やオルティン・ドーを教授。 19世紀 東部モンゴルの王公トグトホトゥル(1797-1868)、歌踊音曲の塾設立。領内から才能ある子供を選出し教育。 1831年頃 北ゴビの第5代ノヨン・ホトクト(活仏)・ダンザンラブジャーがチベットの仏教文学の翻訳『月郭公の伝説』 を戯曲化、音楽、曲芸付の劇として上演。 19世紀末~20世紀初頭 清朝の辺境への漢人入植政策進む。外国人貿易商らがマンドリン、アコーディオンなど西洋楽器を持ち込み、一部のモンゴル人に伝わり始める。イフ・フレー(現ウランバートル)では伝統音楽の演奏家たちはアムガランバートル(漢人居住区)に多く居住し、漢人劇の伴奏などをしていた。 1911年 12月、モンゴル清朝より独立、ボグド・ハーン制モンゴル国独立宣言 1912年 クーロンに初の国民学校設立。ボグド・ハーン政府、軍楽隊の導入を決定、帝政ロシア政府からも支援を受ける。 1914年 ボグド・ハーン宮殿直属の西洋式軍楽隊が設置され、ロシア人A.S.コリツォフの指導の下、隊員は楽譜を習得しロシア人A.V.カドレツの作曲したモンゴル国歌を演奏。 1915年 5月キャフタ会議により外モンゴルは中華民国が宗主権を持つ「自治」に変更。 1917年 10月ロシア革命。 1919年 11月軍閥が外モンゴル侵入、中華民国に対し「自治返上」を決定させられる。 1920年 春、モンゴル人民党結成。10月ウンゲルン軍侵入。 1921年 3月のキャフタ解放の際、キャフタを根拠地とする革命軍の間でモンゴル初の近代歌曲とされる《キャフタの砦》が歌われるようになる。7月革命軍・ソヴィエト軍フレー解放、人民主権の立憲君主制政府成立。8月ロシア人革命家の指導下に「青年革命同盟」結成。 1922年 A.S.コリツォフに依頼し人民軍の軍楽隊員の教育始まる。 1923年 2月D.スフバートル死去。7月人民革命党第2回大会において、各部署協力して、映画、劇、舞踊、音楽を活用して人民に世界情勢、科学などについての教育を行うことを決議。地理学者、音楽学者S.A.コンドラーチェフ(1896-1970)、モンゴルで民謡調査を行う(~1924年)。 1924年 5月ボグド・ジェブツンダムバ活仏死去。第3回党大会でS.ダンザンら処刑とダムバドルジ執行部選出、「非資本主義的発展の道」による社会主義国家建設を決定。コミンテルン代表ルイスクロフ着任。11月第1回国民大会議で人民共和国宣言、憲法批准。12月スフバートル名称中央クラブ設立。 1926年 移動音楽演劇部隊活動開始。ロシア科学アカデミーの決定によりS.A.コンドラーチェフ、再度モンゴルで、今度は録音機を持込んで調査。 1927年 10月人民娯楽場(緑のドーム)建設。この建物では劇などの他、国会も開催された。 1928年 人民革命党第7回党大会にて、モンゴル人民革命党第7回党大会にてダムバドルジ執行部「右翼偏向」として失脚、代わってゲンデン執行部組織。同時に全戯曲の検閲、音楽および演劇サークル改組、その活動の政治的文化的な向上、不適切な内容の劇の全面禁止等が決議される。 1929年 革命作家グループ結成。11月ソ連より指揮者V.A.リャリンを招聘し人民軍軍楽隊を正式に組織。 1930年 叙事詩の語り手O .ロブサン、音楽と口承文芸の記録のためウランウデ文化専門学校に招聘される。 1931年 8月演劇スタジオ(演劇サークル)をプロ化し、国立中央劇場として組織(音楽家を含む)。モンゴル・ラジオ設立。9月満州事変勃発。 1932年 急激な農牧業集団化に対しラマ、牧民らの大暴動。6月新転換政策発表。12月人民軍歌舞団設立。 1933年 政治家、歌手、作曲家のM.ドガルジャブ(1893-1946)、リムベ奏者L.ツェレンドルジ(1908-1990)らモスクワの芸術オリンピアードに出場、スターリンの前で歌い、更にモンゴル人として初のレコード録音も行う。P.M.ベルリンスキー(1900-1976)著『モンゴルの音楽家ロブサン・ホールチ』モスクワで出版。 1934年 モンゴル初の民族歌劇《悲しみの三つの丘》(D.ナツァグドルジ作)上演(ただし旋律は流行歌を流用)。M.ドガルジャブ、雑誌『モンゴル民族文化の道』に「民族音楽をどう発展させるかについて」という記事執筆。モンゴル初の大規模工業施設である工業コンビナートの建設始まる。9月モンゴルラジオ放送開始。10月芸術監督局設置。12月人民軍歌舞団が軍中央劇場に名称変更。 1935年 M.ドガルジャブら楽譜『モンゴルの歌選集』を出版。満州里会議開催。最初のネグデル設立。5月人民教育省管轄下に俳優・監督・歌手・音楽家臨時学校設立。 1936年 3月ソ連モンゴル相互援助協定調印。12月ソ連でスターリン憲法制定。1936年~ スターリン大粛清。モンゴル国初の映画『モンゴルの息子』封切。 1937年 秋より「ゲンデン=デミド反革命陰謀事件」を契機に、チョイバルサンら親ソ派による大粛清が行われる。人民教育省管轄下に芸能学校設立。ズーン・フレー寺で戦前最後のツァムが執り行われる(フィルムに記録)。 1938年 1月モンゴル初の鉄道がウランバートル―ナライハ炭鉱間に開通。同月ハルハ廟事件。当時国立中央劇場長だったL.ツェレンドルジ逮捕(1940年釈放)。2月東京日本橋三越等で読売新聞社主催で行われたモンゴル展に際し、スニットとアバガの王府の楽人を招聘、レコード録音も行う(1942年日本国内で発売)。 1939年 5月/7月ハルハ河戦争(ノモンハン事件)。 1940年 第二次モンゴル憲法採択。ソ連でラテン文字化推進からキリル文字化への政策転換。ツェデンバル、党第一書記に就任。3月モンゴル人民革命党第10回大会にてチョイバルサンが音楽を含む各種芸能の国立学校を設置する計画を報告。8月サーカス学校設立。作曲家、音楽学者B.F.スミルノフ(1912-1971)、ソ連より着任、西洋音楽理論や、民族楽器奏者に西洋楽器を教えるなど音楽指導を行う(~1946年)。 1941年 3月モンゴルでもキリル文字採用を決定。M.ドガルジャブ、トヴァ人民共和国大使から帰任直後に逮捕、投獄。7月国立サーカス設立(そこでモンゴル初のジャズ・バンドが演奏)。 1942年 作曲家B.ダムディンスレン(1919-1992)、B.F.スミルノフと共作で民族オペラ《悲しみの三つの丘》を新たに作曲(初の本格創作オペラ、Ts.ダムディンスレンにより結末を変更)。内務大臣令により辺境・内務省歌舞アンサンブル設立。 1943年 F.I.クレシコがソ連より派遣され声楽指導を行う(~1946年)。 1944年 7月アメリカ副大統領ウォーレスがモンゴルを訪問。トゥバ人民共和国、ソ連へ併合。 1945年 ヤルタ協定で「モンゴルの現状維持」規定。第二次世界大戦終結。1月雑誌『アマチュア芸能者への手助け』発刊。4月閣議により国立エストラーダ設立。5月人民革命党中央委員会書記協議会にてアマチュア芸能オリンピアードを中央と全国で行うことを決定。11月映画《ツォクト・タイジ》封切(音楽担当B.F.スミルノフ)。 1946年 中国国民党、モンゴル人民共和国独立を承認。2月M.ドガルジャブ獄中で死去。7月革命25周年全国アマチュア芸能コンテスト開催。 1947年 人民革命党第11回大会において第1次国家経済文化発展5ヶ年計画を承認。国立中央劇場を音楽ドラマ劇場に改組。B.ダムディンスレン、劇《こんな一人のハーンがいた》の音楽によりチョイバルサン国家賞受賞。プラハで開催の第1回世界青年学生祭典にモンゴル国の俳優、音楽家が参加。 1948年 国立エストラーダにジャズ・バンド組織。作曲家L.ムルドルジ(1919-1996)、歌曲《パルチザン・チョイバルサン》作曲によりチョイバルサン国家賞受賞。朝鮮民主主義人民共和国と国交樹立。ドルノド県に国立音楽ドラマ劇場設立。 1949年 1月国立音楽ドラマ劇場(旧人民娯楽場、緑のドーム)火事で焼失。 1950年 国歌制定(Ts.ダムディンスレン作詞、B.ダムディンスレン/L.ムルドルジ共作)。東欧各国と国交樹立。音楽舞踊中学校を劇場音楽中学校に改組。5月人民軍模範軍楽隊がG.ビルワー中心に結成される。12月国立エストラーダ演奏部門を民族歌舞団に改組。この頃よりソ連、東欧圏、中国、北朝鮮などへ留学する音楽家が増え始める。 1951年 国立劇場(現オペラ・バレエ劇場の建物)完成(日本人抑留者も建設に携わる)。B.ダムディンスレン、L.ムルドルジ、国歌作曲によりチョイバルサン国家賞受賞。 1952年 1月チョイバルサン死去。5月ツェデンバル首相就任。 1953年 辺境・内務省歌舞アンサンブルを人民革命軍アンサンブルに統廃合。 1954年 作曲家・合唱指揮者D.ロブサンシャラフ(1926- )、ホブド県芸能旬間でホーミーを使った合唱曲《アルタイ・ハン讃詞》発表。第2次5ヵ年計画承認。 1955年 7月初等教育の完全義務化。シェークスピアの『オセロ』、モンゴル初演。 1956年 2月ソ連でフルシチョフ、スターリン批判の秘密報告。4月モンゴル人民革命党中央委員会第4回総会でチョイバルサン批判。人民革命党政治局が民族音楽の研究、刷新、振興を決議。12月バヤン・ウルギー県に音楽ドラマ劇場設立。 1957年 「知識人の迷妄」事件発生。12月20日モンゴル作曲家同盟(~現在)結成(初代委員長・作曲家S.ゴンチグソムラー(1915-1991))。モンゴル国立放送交響楽団(現国立フィルハーモニック交響楽団)設立。モンゴル初の本格的バレエ上演が行われる(作品はB.V.アサフィエフ作曲《バフチサライの泉》(1933-1934))。劇場音楽中学校を音楽舞踊中学校に改組。科学委員会が科学・高等教育委員会に改組。ソ連でフルシチョフ派勝利。 1958年 L.ツェレンドルジ名誉回復。ネグデル組合員制度制定。 1959年 9月第1回国際モンゴル学者大会開催。G.リンチェンサムボー著『モンゴル民謡の種類』出版。 1960年 科学・高等教育委員会よりB.ソドノム(1908-1979)『モンゴルの歌の歴史より』、G.バドラハ(1894-1938)『モンゴルの音楽の歴史より』出版。バヤンウルギー出身の音楽家J.ヒバトドルダ(1921-1993)にカザフ民族オーケストラ設立時の功績等により人民芸術家の称号授与。S.ゴンチグソムラーが国立ラジオに勤務し、西洋クラシック音楽の紹介番組を始める。第三次モンゴル人民共和国憲法批准、社会主義国家であると明記。農牧業集団化完成、コメコン加盟。この頃よりラジオが全国的に普及、また70年代にかけて都市化進む。 1961年 S.ゴンチグソムラー、バレエ《ガンホヤグ》の作曲によりチョイバルサン国家賞受賞。5月モンゴル科学アカデミー設立。7月民族歌舞団付属民族大オーケストラが革命40周年記念演奏会で演奏を初披露。10月ソ連でスターリン再批判。同月モンゴル人民共和国、国連加盟。 1962年 1月人民革命党中央委員会第2回総会でチョイバルサン再批判。5月科学アカデミー主催チンギス・ハーン生誕800周年記念大会開催。9月党中央委がこの記念大会に関わった政治局員D.トゥムルオチルを解任。M.ドガルジャブ名誉回復。 1963年 人民革命党が中国を公式に批判。1月第1回全国イデオロギー宣伝員会議開催。国立ドラマ劇場を建設、音楽ドラマ劇場は国立ドラマ劇場(演劇)と国立オペラ・バレエ劇場に分離改組。オペラ・バレエ劇場杮落としの演目はP.I.チャイコフスキーの歌劇《エフゲニー・オネーギン》。D.ロブサンシャラフ、歌《ヘルレン川》、讃歌《母国、揺るがぬ地》作曲により国家賞受賞。B.スミルノフ著『モンゴルの音楽文化』モスクワで出版。 1964年 11月25-26日、第1回モンゴル作曲家大会開催。民族歌舞団付属民族楽器工房設立。ソ連でブレジネフが第一書記就任。 1966年 馬頭琴奏者G.ジャミヤン(1919-2008)、内外の作品の演奏により国家賞受賞。作曲家・指揮者J.チョローン(1928-1996)、内外の作品を指揮したことにより国家賞受賞。10月第1回指導的文化活動家全国会議開催。12月ポーランドで研修を受けたメンバーにより国立ラジオ委員会付属国立放送電子音楽団(後の国立フィルハーモニー付属バンド「バヤン・モンゴル」)結成。ゴビ・アルタイ県で「アルタイ歌舞団」結成。 1967年 首都でテレビ放送開始。ソ連より派遣されたヴァイオリン職人のD.V.ヤローヴォイが馬頭琴の大掛かりな改良を行う。 1969年 B.ダムディンスレン、オペラ歌手Ts.プレブドルジ(1929- )、民謡歌手N.ノロブバンザド(1931-2002)に人民芸術家の称号授与。6月詩人R.チョイノム逮捕。 1970年 9月第2回国際モンゴル学者会議開催。S.A.コンドラーチェフ著『モンゴル英雄叙事詩と歌謡の音楽』モスクワで出版。 1971年 作曲家・指揮者Ts.ナムスライジャブ(1927-1987)、歌《熱き身内のわが故郷》作曲により国家賞受賞。S.ゴンチグソムラー、指揮者・作曲家J.チョローンに人民芸術家の称号授与。国境警備隊歌舞団設立。D.バトスレン、J.エネビシ(1937- )共著『歌謡よりオペラに至りし道』出版。B.F.スミルノフ著『モンゴルの民族音楽』モスクワで出版。 1972年 7月20日国立フィルハーモニー設立、ジャズバンド「バヤン・モンゴル」や国立交響楽団が所属。12月7-8日、モンゴル作曲家同盟第2回大会開催。オブス県に音楽ドラマ劇場設立。L.ムルドルジに人民芸術家の称号授与。日本・モンゴル国交樹立。 1973年 カザフ共和国で開催の第3回アジア音楽シンポジウム席上でJ.チョローンの作品が入選。 1975年 作曲家G.ツェレンドルジ(1927-1974)、舞踊音楽の作曲により国家賞受賞。 1976年 第3回国際モンゴル学者会議開催。ダルハン市立音楽ドラマ劇場設立。フブスグル県に音楽ドラマ劇場設立。 1977年 12月15-16日、モンゴル作曲家同盟第3回大会開催、同同盟ユネスコ国際作曲家会議に加盟。バヤンホンゴル県に音楽ドラマ劇場設立。ロック・バンド「ソヨル・エルデネ」結成(~現在)。オペラ歌手G.ハイタフ(1926- )に人民芸術家の称号授与。モンゴル労働組合定期大会開催。 1979年 馬頭琴奏者G.ジャミヤンに人民芸術家の称号授与。 1981年 3月モンゴル初の宇宙飛行士グルラグチャーが人工衛星に乗り、モンゴル・ソ連共同飛行を行う。7月4日国立オペラ・バレエ劇場を国立オペラ・バレエアカデミック劇場と改称。モンゴル全人民大芸術祭開催。Ts.ナムスライジャブに人民芸術家の称号授与。 1982年 1月20日セレンゲ県で民族歌舞団「セレンゲの波」設立。「金色の秋」音楽祭開催(以降毎年新作発表の場として機能)。12月第1回「全国伝統芸術祭」開催(以後5年おきに伝統芸能「発掘」の機会として行われる)。教育法改正。第4回国際モンゴル学者会議開催。 1983年 12月6日党中央委員会政府決定および閣議決定により「国家一級芸術家」の称号を設定。ウリヤスタイ市に音楽ドラマ劇場設立。ヘンティー県で民族歌舞団「ハン・ヘンティー」設立。科学アカデミーから『モンゴル口承文芸選集』シリーズ刊行開始。 1984年 5月モンゴル作曲家同盟第3回大会開催。ダランザドガド市に音楽ドラマ劇場設立。N.ノロブバンザド国家賞受賞。Yu.ツェデンバル書記長解任。馬頭琴四重奏団が初めて結成される。 1985年 「民族音楽の祭典」開催。第7回アジア音楽連合をウランバートルで開催。ソ連でゴルバチョフが書記長就任。 1986年 人民革命党第19回大会にて初めて社会主義的中央集権経済制度の欠陥を指摘、経済改革、情報公開始まる。作曲家E.チョイドグ(1926-1988)、序曲《友好》、ドキュメンタリー映画《モンゴルの美しき国》等の音楽作曲により国家賞受賞。 1989年 作曲家D.バダルチ(1928- )、歌《ヘルレンの美しき地》、《子守唄》などの作曲で国家賞受賞。作曲家N.ジャンツァンノロブ(1948- )、映画《マンドハイ賢妃》の音楽作曲により国家賞受賞。N.ジャンツァンノロブ、R.エンフバザルら編『モンゴル音楽研究』出版。楽器職人D.インドゥレー、エヴェル・ブレー、大太鼓、各種ビシグールの製作により国家賞受賞。オペラ歌手Ts.プレブドルジに労働英雄の称号授与。10月第1回馬頭琴フェスティバル開催。12月10日初の民主化要求の集会が開かれ、そこに参加したロックバンド「ホンホ(鐘)」の《鐘の音》がデモ・集会等で盛んに歌われ始める。 1990年 3月民主化を求めるデモ・集会の結果、複数政党制へ移行。モンゴル初の音楽専門大学が開学。作曲家Z.ハンガル(1948-1996)、《弦楽四重奏曲》、《ヴァイオリン協奏曲》等の作曲により国家賞受賞。第1回ダムディンスレン記念 歌劇《悲しみの三つの丘》配役コンクール開催。 1991年 文化教育専門学校を文化専科大学に改組。J.エネビシ著『音楽の伝統の革新の諸問題』出版。12月ソ連崩壊。 1992年 1月国号を「モンゴル国」とする新憲法制定、第1回総選挙で人民革命党圧勝。7月政府命令によりモンゴル国立馬頭琴交響楽団設立。モンゴル国立文化芸術大学開学。作曲家B.シャラフ(1952- )、《第2交響曲》等作曲により国家賞受賞。 1993年 作曲家Ts.ナツァグドルジ(1951- )、歌劇《雲の運命》等作曲により国家賞受賞。 1994年 国立オペラ・バレエアカデミック劇場が国立古典芸術劇場と改称。民族歌舞団を全軍歌舞アンサンブルに改組。国立文化芸術大学創設。 1995年 音楽舞踊中学校のカリキュラムを刷新し、ゴンチグソムラー記念音楽舞踊カレッジに改組。 1996年 N.ノロブバンザドに労働英雄の称号授与。作曲家Ts.チンゾリグ《夢のゴビ》他の歌謡曲やオペラ、オラトリオの作曲で国家賞受賞。第1回ゴンチグソムラー記念全国ピアノ弦楽器コンクール開催。第1回セウジド記念民族舞踊コンクール開催。第1回プレブドルジ記念声楽コンクール開催。 1998年 作曲家G.ビルワー(1916-2006)、大衆歌、映画音楽の作曲により国家賞受賞。J.バドラー(1926-1993)著『モンゴル民俗音楽』出版。 1999年 J.バドラー作詞、Ts.ナムスライジャブ作曲《熱き身内のわが故郷》が「世紀をリードした歌」に選ばれる。ガンダン寺で形式のみツァムを復元上演。第1回ツォグゾルマー記念ボギン・ドーコンクール開催。 2000年 作曲家Kh.ビレグジャルガル(1954-2008)、歌劇《お坊さまの涙》などの作曲により国家賞受賞。D.ロブサンシャラフに労働英雄の称号授与。 2002年 N.バガバンディ大統領により馬頭琴を尊重し振興する大統領令発令(各公的機関に馬頭琴を置く、など)。9月アマルバヤスガラント寺院でジャハル・ツァム復興上演。 2003年 ユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」においてモンゴルの馬頭琴が傑作の宣言を受ける。ホブド県にて第1回モンゴルホーミー歌手フェスティバル開催。9月ダシチョイリン寺にてフレー・ツァム復興上演。 2005年 ユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」においてモンゴルと中国のモンゴル民謡の一形式オルティン・ドーが傑作の宣言を受ける。バガバンディ大統領により民族楽器大オーケストラを復元、拡張させる大統領令発令。作曲家N.ジャンツァンノロブに人民芸術家の称号授与。 2006年 大モンゴル建国800年を記念し、各種行事開催。作曲家S.ソロンゾンボルド《天の歌声》や交響曲などの作曲により国家賞受賞。3月ホブド県にてアルタイ英雄叙事詩ホーミー祭開催。第1回ロブサンシャラフ記念青少年合唱コンクール開催。 2007年 モンゴル作曲家同盟設立50周年記念大会開催。 2008年 ユネスコの「緊急に保護する必要がある無形文化遺産」のリストに馬頭琴とオルティン・ドーが登録される。第1回ムルドルジ記念全国民族楽器コンクール開催。第1回国際馬頭琴フェスティバル開催。 2009年 ユネスコの「緊急に保護する必要がある無形文化遺産」にビー・ビエルゲー(西部の伝統舞踊)、ツォール(西部のホーミーと似た発声法の縦笛)と英雄叙事詩が登録される。作曲家B.ムンフボルド《箏協奏曲》などの作曲により国家賞受賞。 2011年 ユネスコの「緊急に保護する必要がある無形文化遺産」に横笛のリムベが登録される。第1回「騎馬民族の万馬の先駆け」オルティン・ドーコンクール開催。 2012年 11月第1回B.シャラフ記念声楽民族楽器演奏コンクール開催。 2014年 4月2008年にホブド県で出土した7世紀突厥の楽器を元に「アルタイ・ヤトガ」を復元、国立歴史博物館で展示。 モンゴル音楽史を知るデータベース
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夏だ!!海だ!!!クランレベル5だ!!!!! ということで!!!! 我らがおろしポン酢もついにクランレベル5になりました!メデタイー いやー、クランを立ち上げてから約4ヶ月…ついにこのときが来た!!! そういえば、スクショ撮り忘れたー(T_T) まあ、このクランもね色々とあったんですよ… 大連敗、初期メンの脱退、埋まらない援軍………… 辛いこともたくさんあった!もう解散じゃー!って思ったこともあったw でもね、なんだかんだこうやって今までの努力が形になるとスゲー嬉しいんだな!これが!!! 人それぞれだから感じ方は違うかもしれないけど、辛かったこともいい思い出になったかな〜 今でも思い出すと辛くなるけどねw 自分はリーダーじゃないですけど、ここまで一緒にやって来てくれたみんなに感謝です! そして、今回は初期メンの何人かをゲストとしてお迎えしたんです 最初は乗り気じゃなかったけど来てくれた人もいて……スゲー嬉しかったwまた一緒に対戦できて(T_T)オトコナキ ホントにありがとう!! そして、独立したにもかかわらず今でも面倒を見てくれるrainbowの方々!! 親か!!親の愛情か!!!!その優しさに感謝!!!!! 本当にありがとうございます!!! と、いろいろな方々の支えがあってこそ今のおろしポン酢はあるわけです クランレベル5は終点じゃないからこれからも頑張るけど、一段落したのでこの場を借りてお礼を さてさて、クランレベル5になったことでクランとしてやれることが増えたんじゃないでしょうか? 具体的なことを聞かれると少し応答に困っちゃいますが、例えばもっとスキルアップするために強い相手と当たるようにするとか! クランレベル5まで来た今、勝ちにこだわりまくってマッチング係数を必要以上に気にする必要は無くなったわけで むしろ、今までよりも強い相手と当たってスキルを磨くようにシフトしていくべきかなーなんて考えてみるわけです 今までは、スキルアップクランとして動くための準備期間でこれからが本当のスキルアップなのです 今回のクラン戦に係数の高い人が何人か入って相手もそれなりに強くて楽しいクラン戦でした こういう切磋琢磨するようなクラン戦をもっとやりたい!!と思いましたw まあ、完全に個人の意見なんで強行はしないですけど少し提案してみようかなと 今回はこれで終わり! ああ、あとこのwikiの編集しばらくサボってたんですが、ちょっとやる気になってきたのでボチボチ編集していこうかなって 他のクランと交流とかをする上での連絡手段にもなりそうだしねー 名前 コメント すべてのコメントを見る
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総括所見:モンゴル(OPAC・2010年) 第1回(1996年)/第2回(2005年)/第3回・第4回(2010年)OPSC(2010年) CRC総括所見日本語訳(国別)/CRC総括所見日本語訳(会期順) CRC/C/OPAC/MNG/CO/1(2010年3月3日) 原文:英語(平野裕二仮訳) 原文は国連人権高等弁務官事務所のサイト(国別情報のページまたはCRC会期一覧ページ)を参照。 1.委員会は、2010年1月12日および13日に開かれた第1458回および第1460回会合(CRC/C/SR.1458およびCRC/C/SR.1460参照)においてモンゴルの第1回報告書(CRC/C/OPAC/MNG/1)を検討し、2010年1月29日に開かれた第1501回会合において以下の総括所見を採択した。 序 2.委員会は、締約国の第1回報告書および委員会の事前質問事項(CRC/C/OPAC/MNG/Q/1 and Add.1)に応じて提供された回答の提出を歓迎する。委員会はまた、ハイレベルな代表団との間に持たれた対話も評価するものである。しかしながら委員会は、締約国の報告書が簡潔であり、かつ議定書に基づく報告に関する改訂ガイドラインにしたがっていなかったこと、および、代表団に司法省および国防省の職員が含まれていなかったことを遺憾に思う。 3.委員会は、締約国に対し、この総括所見は、2010年1月29日の、締約国の第3回・第4回統合定期報告書に関して採択された総括所見(CRC/C/MNG/CO/3-4)とあわせて読まれるべきであることを想起するよう求める。 積極的側面 4.委員会は、18歳未満の者は義務的徴募の対象にされないと定めたモンゴル法の規定(モンゴル市民の軍事的義務および軍人の法的地位に関する法律第9条2項)を歓迎する。 5.委員会はまた、締約国が以下の条約を批准したことも歓迎する。 (a) 子どもの売買、児童買春および児童ポルノに関する子どもの権利条約の選択議定書(2003年)。 (b) 最悪の形態の児童労働の禁止および撲滅のための即時的行動に関するILO第182号条約(2001年9月)。 (c) 国際刑事裁判所ローマ規程(2002年)。 I.実施に関する一般的措置 普及および意識啓発 6.委員会は、選択議定書をモンゴル語に翻訳し、かつこれを子ども団体および軍隊の被雇用者に普及することに関して締約国が行なっている努力に留意する。しかしながら委員会は、選択議定書の原則および規定に関する公衆一般の意識が依然として低いことを懸念するものである。 7.委員会は、選択議定書第6条2項に照らし、締約国が、選択議定書の原則および規定を公衆一般ならびにとくに子どもおよびその親に対して広く周知するための努力を強化するよう、勧告する。 研修 8.委員会は、モンゴルの平和維持要員を対象として、子どもの権利条約およびその両選択議定書を含む国際人権基準および国際人道基準に関する研修活動が行なわれている旨の情報を歓迎する。にもかかわらず、委員会は、モンゴル国軍の構成員、司法の運営に関して働いている者を含む専門職および法執行官が選択議定書の規定に関する体系的研修を受けていないことを懸念するものである。 9.委員会は、締約国に対し、軍隊構成員を対象として人権研修活動(選択議定書の規定に関するものを含む)を行なう努力を強化するよう奨励する。委員会はまた、締約国が、子どもとともに活動する関連の専門家集団(検察官、弁護士、裁判官、法執行官、ソーシャルワーカー、医療専門家、教員、メディア専門家ならびに州および地方の官吏を含む)を対象とした、選択議定書の規定に関する研修活動を引き続き発展させるようにも勧告するものである。 II.防止 軍事学校 10.委員会は、国防大学軍楽科ならびに特別国境警備連隊および同部隊の生徒から出される可能性がある苦情に対処するための独立機構が存在しないことを懸念する。 11.委員会は、軍事学校に通う子どもが、苦情申立ておよび調査のための独立機構に十分にアクセスできるようにすることを勧告する。 平和教育 12.委員会は、締約国が、とくに学校カリキュラムに人権教育およびとりわけ平和教育を導入することにより、寛容、平和および理解の環境をつくり出すために行なっているプログラムおよび活動を強化するよう勧告する。 III.禁止および関連の事項 刑事法令 13.委員会は、刑法において議定書の規定が部分的に実施されており、軍隊への子どもの徴募が禁じられていることには留意しながらも、敵対行為への子どもの関与を禁ずる具体的な法規定がないことを依然として懸念する。 14.委員会は、締約国が以下の措置をとるよう勧告する。 (a) 子どもの徴募および敵対行為への関与に関する選択議定書の規定の違反が、締約国の法律において明示的に犯罪とされることを確保すること。 (b) 軍の規則、教範その他の訓令が選択議定書の規定および精神にしたがうことを確保すること。 IV.国際的な援助および協力 国際協力 15.委員会は、国連平和維持活動に対する締約国の積極的貢献を評価する。 16.委員会は、締約国が、自国の要員が武力紛争に関与する子どもの権利を全面的に認識し、かつ分遣隊がその責任および説明責任について認識することを引き続き確保するよう、勧告する。 V.フォローアップおよび普及 フォローアップ 17.委員会は、締約国が、とくにこれらの勧告を最高人民会議(議会)の構成員、国防省および適用可能なときは地方当局に送付して適切な検討およびさらなる行動を求めることにより、これらの勧告が全面的に実施されることを確保するためにあらゆる適切な措置をとるよう勧告する。 普及 18.委員会は、選択議定書、その実施および監視に関する議論および意識を喚起する目的で、締約国が提出した第1回報告書および委員会が採択した総括所見を公衆一般が広く入手できるようにすることを勧告する。 VI.次回報告書 19.第8条2項にしたがい、委員会は、締約国に対し、選択議定書の実施に関するさらなる情報を、子どもの権利条約第44条にしたがって提出される、条約に基づく第5回定期報告書に記載するよう要請する。 更新履歴:ページ作成(2011年10月14日)。